・創始者 渡嘉敷シズ子
・崇拝対象 生天光神
・信者数 6,000人
・本部所在地 沖縄県うるま市

教団の発祥

 創始者・渡嘉敷シズ子は、1954年に生天光神の降臨を受けて、生天光神明宮を立教する。これ以後、彼女が神から受けた啓示をもとに宗教活動がされた。1984年宗教法人登記。

教団の教義・特徴

 この教団の生天光神は、琉球古神道における世界根源の軸神で、宇宙大自然の御親神であるとされている。沖縄の優位性を主張しながらも、日本神道的な要素も取り入れて、普遍主義の志向もあり、シジタダシ(筋正し。祖先との系譜関係の修正を意味する。)を重要視している。