・創始者 善川三朗、大川隆法
・本部所在地 東京都品川区(聖地は徳島県に3軒、総本山は栃木県に4軒ある)
・信者数 1000万人以上(1995年現在)
・崇拝対象 主エル・カンターレ
・教典 『仏説・正心法語』など
・機関誌 月刊幸福の科学など

教団の沿革

善川三朗について
 教団の名誉顧問である善川三朗(本名:中川忠義)は、1921年11月20日(実際はこれより少し前だとされる)に生まれる。善川は、若いころから宗教に対して関心があり、矢内原忠雄(東大総長で、幸福の科学ではペテロの再出と位置づけられている)の指導する無教会派でキリスト教を学び、生長の家創始者である谷口雅春の指導も受けたことがあると言う。その一方、日本共産党の徳島県委員会で活動していた時期もあったという。
 善川は、徳島県庁に長い間勤め、畜産コンサルタントとして農家の経営指導をしていた。善川の前世は日蓮の弟子である日朗や、善無畏三蔵であると教団では教えられている。
  息子の大川と共に幸福の科学を立教し活動していたが、1992年6月、善川は顧問から最高顧問となり、実質上の引退となった。2003年8月12日、善川は他界。

大川隆法について
 創始者・大川隆法総裁は、1956年7月7日、善川三朗と教団の名誉秘書長である中川君子の次男として、徳島県吉野川市にて生まれる。小学校高学年の頃、高熱を出し寝ていた時に、幽体離脱を何度もして、天国から地獄の阿鼻叫喚地獄までを見てきたという。中学は川島中学校、高校は城南高校、大学は一浪の末に東京大学文化一類に進学。大川は大学2年の頃に初恋を経験し、ラブレターを書きまくり小包にして送った。これが半年ほど続いたが、やっと届いた返事が便箋1枚で、落胆したという。
大学の卒業が近づき、一留し司法試験を受けたが論文試験で不合格。国家公務員上級試験も受けたがこれもうまくいかず、豊田通商(当時のトーメン)に就職。1981年3月23日、日蓮の弟子である日興上人により自動書記を受ける。1982年から1983年にかけて会社の研修生としてニューヨーク本社に派遣され、1985年7月には初の書籍である「日蓮聖人の霊言」を刊行。1986年7月15日に退社。同年10月に、東京都杉並区の木造アパートに事務所を開いて幸福の科学を設立した。この幸福の科学の名称の由来は、日蓮から幸福科学とでも言うべきものをつくりたいのだと霊言されたからだという。1988年4月、東大を卒業したばかりの木村恭子、現在の大川きょう子と結婚した。

大川きょう子について
 大川の妻であった大川きょう子は、1965年8月22日、秋田県由利本荘市にて、地元の開業医の娘として生まれる。小学校は矢島小学校、中学校は秋田大学附属中学校高校は東京学芸大学附属高校、大学は東京大学文学部英文科に進学。大学生の頃、幸福の科学秋期研修の参加をきっかけとして霊道を開き、彼女の守護霊から結婚の相手が大川隆法であることを告げらる。同じく隆法も同じ事を指導霊から言われ、1回目のデートできょう子と隆法は婚約した。現在は副総裁、総裁補佐、アフロディーテ会会長、名誉立宗補佐、名誉相談役、幸福実現党2代党首を経て教団から追放されている。また、かつて大川きょう子の前世は、ナイチンゲール、文殊菩薩、アフロディーテであると教団では説かれていたが、現在は聖書に出てくるユダに格下げ(?)されている。

大川宏洋について
 1989年2月24日、大川隆法・きょう子の長男である大川宏洋が生まれる。宏洋は現在教団の常務理事、総裁室長、理事長、総裁特命担当・映像事業統括を経て現在教団内では幸福の科学学園副理事長の職に就いている。また、一般の民間企業に勤務している。

大川咲也加について
 1991年2月16日、大川隆法・きょう子の長女である大川咲也加が生まれる。現在は総裁室秘書部長、副理事、理事、を経て常務理事(兼)宗務本部総裁室長の職に就いている。お茶の水女子大学文教育学部卒業。

教団の立教後
 1987年12月24日、関連企業である幸福の科学出版を設立。
 1991年3月7日、宗教法人格を取得。同年、写真週刊誌フライデーに大川隆法のスキャンダル記事が載り、出版元である講談社への抗議が行われ、同年9月6日には会長を景山民夫、副会長を小川知子として「講談社フライデー全国被害者の会」を設立。このような一連の行動は世間の注目を浴び、教団内では「希望の革命」と呼ばれている。10月には教団のラジオ番組「天使のモーニングコール」が放送開始した。

 2005年9月、愛・地球博のネパール館にて展示されたネパール寺院を2億円にて買い取り、教団施設である総本山・正心館内のネパール釈尊館に移築した。
 2009年5月10日、同教団の常務執行理事だった饗庭直道を党首として(現在の党首は立木秀学)、「幸福実現党」の結党宣言を行い、都議選、仙台市長選、衆院選に候補者を擁立したが、全員落選した。
 2010年、栃木県那須の総本山・那須精舎内に幸福の科学学園中学校・高等学校を開校。2013年には滋賀県大津市に幸福の科学学園関西校中学校・高等学校を開校。2015年には千葉県長生村の千葉正心館の隣接地に幸福の科学大学を開学予定。

教団の教義

 正しき心の探究と、愛、知、反省、発展の四正道が基本的な教義である。
 大川隆法は、最高神であるエル・カンターレであり、隆法の前世はインドの釈尊、ギリシャのヘルメス、オフェアリス、インカ帝国のリエント・アール・クラウド、アトランティスのトス、ムー大陸のラ・ムーであると言う。
 死後の世界は、大きく四次元から九次元まで分かれ、地獄はその四次元の中の一部にあると説く。創価学会2代会長戸田城聖や新義真言宗の開祖・覚鑁は地獄界の住人であり、覚鑁は現代でも真如苑と阿含宗の2つの教団を支配しているという。
 なお、谷口雅春は七次元と八次元の間に位置する梵天界の住人であり、谷口の前世はプロティノス、伊邪那岐命であり、生前谷口を指導していた霊は、天御中主神であったという。

教団の映画

 これまで、幸福の科学出版は、実写映画である「ノストラダムス戦慄の啓示」「ファイナル・ジャッジメント」と、アニメ映画である「ヘルメス 愛は風の如く」「太陽の法」「黄金の法」「永遠の法」「仏陀再誕」「神秘の法」を制作。すべての映画の原作・製作総指揮が大川隆法、音楽が水澤有一である。
 アニメ映画では、大川隆法の前世や彼をモチーフとした人物及びエル・カンターレ役は子安武人が演じており、他、伊藤美紀(大川きょう子の前世などを演じた)などの有名声優が教団の映画に出演した。

有名人の同教団信者

 小川知子(女優)、田中順子(元ニュースキャスター、天使のモーニングコール前パーソナリティー、幸福実現党広報本部長)、河口純之助(元ブルーハーツ)、さとうふみや(漫画家)、景山民夫(作家)、芦川よしみ(女優、天使のモーニングコール元パーソナリティー)、白倉律子(ボイスタレント、天使のモーニングコールパーソナリティー)、ウ・ソンミン(歌手、「仏陀再誕」の主題歌を歌う)、石山タカ明(アニメ監督、教団のアニメを制作)など。

関連リンク

公式ウェブサイト
幸福の科学グループウェブサイト
幸福の科学法務部
精舎ポータルサイト

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